野菜は私たちの生活に欠かせない存在です。買い物で特売日に大量に購入した場合、冷蔵庫に入りきらないこともありますよね。そんなときに知っておきたいのが、常温で保存できる野菜とその方法です。
この記事では、常温で保存可能な野菜の種類と保存期間、長持ちさせるためのポイントを詳しく解説します。お買い物や食費節約に役立つ情報が満載です!
目次
常温で保存可能な野菜一覧と保存期間
以下は、常温で保存可能な代表的な野菜とその保存期間、保存方法です。種類ごとに最適な保存方法を参考にしてください。
1. じゃがいも
- 保存期間:約3ヶ月
- 保存方法:風通しの良い日陰で保存。新聞紙で包むかダンボールの中に入れるのがおすすめ。
- ポイント:冷蔵庫での保存は緑化の原因になるため不向きです。
2. かぼちゃ
- 保存期間:約3ヶ月
- 保存方法:風通しの良い冷暗所で保存。カット済みは冷蔵庫で保存。
- ポイント:長持ちさせるなら丸ごとのかぼちゃを選びましょう。
3. たまねぎ
- 保存期間:約2ヶ月
- 保存方法:ネットに入れて吊るすか、通気性の良い籠に入れて保存。
- ポイント:湿気に弱いため、湿度の高い場所を避けましょう。腐ったたまねぎは早めに取り除くこと。
4. サツマイモ
- 保存期間:約1ヶ月
- 保存方法:土付きのまま新聞紙に包み、冷暗所で保存。
- ポイント:水分がつくと腐りやすいため、洗わず保存するのがおすすめです。
5. 白菜
- 保存期間:約1ヶ月
- 保存方法:新聞紙に包み、冷暗所で立てかけて保存。
- ポイント:カット済みの場合は芯に切り込みを入れ、冷蔵庫で保存してください。
6. ニンニク
- 保存期間:約2〜3週間
- 保存方法:ネットに入れて冷暗所で保存。冷凍保存なら1年持ちます。
- ポイント:芽が出ても食べられますが、香りが弱くなります。
7. トマト
- 保存期間:約5日〜1週間
- 保存方法:冷暗所で保存。完熟トマトは冷蔵庫で保存。
- ポイント:ヘタを下向きにすると傷みにくくなります。
8. きゅうり
- 保存期間:約5日〜1週間
- 保存方法:ビニール袋に入れて保存。夏場は野菜室、冬場は常温保存がおすすめ。
- ポイント:冷やしすぎると苦味が増えるため、適度な温度で保存してください。
まとめ
常温保存に適した野菜を知っておくと、冷蔵庫に入りきらない場合でも安心です。特売日やまとめ買いの際に役立てば、食費の節約にもつながります。
この記事で紹介した保存方法を参考に、野菜を無駄なく使い切りましょう。
さらに、野菜のまとめ買いは安く購入できる事が多く、食費の節約にも貢献できますので、是非下の記事からお買い物の参考になさってください。
気になる方はこちらもご参考に。↓